2011-06-28

暑いぜ!名古屋!

ああああ~~~~~またまた暑い。

トゲがささるような暑さだ。インド人もびっくりだ。(ほんとにビックリしているかは不明。)

去年は暑いなりにも「上海万博行った?」「行ったよ~」「どうしよっかな~って思ってる」など、お隣さんでの万博話題で盛り上がったのだが、今年は近くで万博もない。というか万博もない。

今後あったとしても、中国以外の万博は、たぶんちょっぴり地味であろう。

上海万博行きたかったけど、ちょうど尖閣問題もあったけど、なんだかそうだったんだよねぇ・・・
上海って、ちょっと暑そうなイメージ。

でもあーんな派手な、デカイ万博はもうないかもなぁ・・・って思ったら、行っておけばよかったかなーと、ちょっぴりなつかしい。

さて、こーんな時期は、やはり暑気払いにカレーが上手い!
エスニックが上手い!
やはり暑い日にゃ、暑い国のものがうまいぜ~~~。

うちのごはんにも、ついガーリックオイル使ったり、仕上げにラー油いれたり(さいきんは食べるラー油が超充実。いまのお気に入りは落合シェフのイタリアン・ラー油)しちゃいますね~。
やっぱ夏っすね~~。

そういえば名駅ささしまのJICAでは、店員さんが南国系のエスニック衣装を身に着ているらしいです。
たしかに超アツい日にゃ、南国衣装がやはりGOOD。

なごぱんだもタイに行ったとき買ったサラサラ服が、緊急的アツさになったときに登場します。

そういえばJICAは、ランチで時期ごとにいろーーんな国のエスニック料理が食べられるのでオススメです。(写真)

名古屋でもインド料理はもちろん、タイ料理やネパール料理など実にさまざまなエスニック料理が楽しめますが、JICAはもっとマニアックな(というのか・・・「どこそこl?」的な)国の料理も、ときに楽しめることも。

異国情緒があって面白いです。
クスクスも、ここではメニューによく出ますよ♪(そういえば昔そんなバンドがいらっしゃいましたネ)

2011-06-16

あおなみ線の旅。~vol.2

藤前干潟がある野跡駅を後にし、つぎに向かったのは、桜の新名所ともなった荒子川公園

いまの季節、ここの名物はラベンダーだ
ちょうど行ったとき、ラベンダーフェア(2011年は6/3~12まで開催)が行われていた。

まだラベンダーは固つぼみだったが、それでも美しい緑と紫のコントラストは、なんだか和む。

フェアのため、公園もどことなくお祭りきぶん。
肉巻きおにぎりや富士宮焼きそばなどが食せるケータリングカーがあったり、きれいな寄せ植えや花の苗が売られている。

もちろんラベンダーをはじめとしたハーブグッズや、ラベンダーのミニ教室(コロンやブーケ)も。

公園にガーデンプラザという建物があり、その一角に喫茶コーナーがあるが、そこでラベンダーケーキを食べてみた。
しっとりとしたシフォンケーキが美味しい。
このセットはおそらくフェア期間中の限定だろうが、ラベンダーアイスなるものは、いつも食べられるらしいです。

ここの喫茶コーナーは、日本庭園がのぞめるのだが、ちょうどそこでクラリネットコンサートが行われていた。
館内は、若者もいるし、ご高齢者の方々も楽しんでいた様子。

「けっして派手ではないけど、ちょうどいい日常」てな感じが、あおなみ線はある。
あおなみ線の、名古屋に近い側の荒子駅は、昔ながらの史跡が多い、名古屋というより那古野(むかしの呼び名らしいっす)を感じさせるエリアだ。

地味ながらも、でもまだ来たことがない、知らない名古屋がある。
近いのに、ちょっと遠くまで旅したような、ドライブでは得られない名古屋を体験したようなきぶん。(もちろんドライブも好きですが)
一度、あおなみ線にゴトゴト揺られてみてください。なんだか小旅きぶんですヨ。

あおなみ線の旅。~vol.1

あおなみ線に、のってみた。
名古屋市内では、こうした海に向かって、ゆらゆら走る電車は唯一ではないだろうか。
もともと貨物用だったものを、一般のひとも乗れるようにした路線の印象がある。

だから地下鉄はもちろん、JR、名鉄とは、すこし駅の様子や、車窓の風景がちがう。
それも、あおなみ線ならではの趣かもしれない。
車両や駅は近代化しているのに、どことなくレトロな雰囲気も味わえる。

ゴトンゴトン。
貨物車らしきものが見えたり、コンテナが見えたり。
住宅地を走りながらも、工業の風景を、どことなく感じさせる。

終点近くになると河口や海が見えてきて、開放感!
乗客のボルテージがあがる。

あおなみ線といえば。
さいきんオープンしたJRリニア館が人気だが、今回は、そのひとつ手前の野跡駅で降りてみる。
環境保全などでむかし話題になった、藤前干潟がある。

おもえばあの時にゴミ処理建設をあきらめた名古屋の、ゴミの分別がはじまったっけなぁ。
なつかしい。
今ではすっかり、赤、青、緑のごみ袋に分けることと、プラスチックゴミの定義は、生活になじんでいる。(昔は「プラ」マークがなくて、分別がたいへんでした…。)

野跡駅から西に10分も歩けば、藤前干潟がある海に出られる。
けっこう近い。
水族館がある名古屋港の海とはまたちょっと違うふんいきで、いい。水平線が広々としている。

ちょうど干潮になる時間で、いろんな鳥の姿が見かけられた。

近くの野鳥観察館で、望遠鏡でいろんな水鳥を見る。
解説してくれるスタッフらしきおじさん、これが人間国宝ならぬ人間博物館なみの鳥の知識で、つい聞き入ってしまう。

ここの干潟の面白いのは、渡り鳥など集団(?)ではなく、ぽつんぽつんといろんな種類の鳥が訪れているところ。
なんだか自由な雰囲気だなぁ。

ラムサール条約登録湿地だからか、外国人の姿がところどころ見かけられ、ちょっと外国にいる気分。

 さて、つぎはあおなみ線に乗って、荒子川公園駅に行ってみる。
出発進行~!