2011-04-15

みんな、がんばれ。

前のブログから時はたち、原発にたいしては、ようやく国内も、海外並みにアチコチで動き出しているようだ。

そうだよ~あんな危なっかしいモノ「100%安全です」と考えちゃダメだよ。そこで対策すべきモノゴトが止まっちゃうじゃん。

たとえ想定外がなければ「98%くらい安全」だとしても、のこり2%がリスクがあれば、その2%を何とか0.5%や、0.3%とか、すこしでも0に近づける措置をしなきゃ。

100%か0%かなんて、ありえない。
原発をもつ海外では当たり前のことだ。
だから「万が一」をあらゆるパターンで考えるんだし、日本の最新ロボットだって、こういうときのために作動するよう開発すればいいじゃん。
日本人だって、ほんとうは「100%安全…とはいえないけど、そういうなら信じてみようかな」って考えないふりをしただけで、みんなうすうすちょっとは危ないって思ってたんじゃないかな。思ってたけど、抗えないじゃない。イロイロと。

中日ドラゴンズファンで有名だった(当時はマニア)亡き忌野清志郎さんも「サマータイムブルース」で歌ってた。ずばり歌ってた。
あの海は、どこの海だったんだろう。

なんというか、有名な曲だったのに、発売中止になったとは知らなかった。
今回の件で再フューチャーされて、で、発売中止のイキサツ…というか噂を知った。
「そんなたかだか楽曲のひとつに目くじら立てなくても…」って気がするが。

ん~ミュージシャンの言論の自由って、ないもんなのかな。
だからさいきんの音楽って、甘いことばが多いのかな。
昔はもっと、音楽も自由だったのにね。(おもにライブバンドでは…ですが)

天国で、清志郎さんがフクザツな顔で見てるかも。

でもみんな、じぶんの良心にしたがってすすめられるよう、がんばれ。

2011-04-12

いよいよレベル7…。

先ほど政府の発表で、福島原発事故、いよいよチェルノブイリ級のレベル7であるということが発表された。

チェルノブイリ級…。
なんともまあ、あいた口がふさがらない話だ。

だれが原発を発明したんだろう。はためいわくな発明だ。

日本人なら、もっと優れたエネルギーを発明したんじゃないだろうか。

こういう事態になると、なんとゆうか、申し訳ないが浜岡原発とめてほしいキモチになる。

今回の被災で驚いたのが、津波がきて被災したのに動き続けているという、原発の設計だ。
フツウ、なんでも非常事態は止まるようにできているよね。原発そのものの存在が、設計が片手落ちだったんじゃないか。

今のうちにちょっとの間、浜岡原発も止めた方がいいんじゃないの。
というのは3月11日から余震じつに大中小あわせて1000件以上…しかも日本全体で揺れていることが、尋常じゃない状態。
連動しないといわれているが東海・東南海震災の場所だし、富士山噴火だって怖いといわれている。

原発にかわる代替エネルギーを開発するのはスグには無理でも、非常時には止める装置を作るとか、原発の弱点を直してから稼動した方がいいんじゃないの。

もしくは原発をドーム状に囲むようにして、万が一何が起きたときに放射能をシャットアウトできるようにするとか…。
そういう良い装置を作ったときは、万が一に備えて、ナイショでこっそり安全装置を作ってほしいもんですけど。

また今回の被災地の方々には、ちゃんとヨウ化カリウムを渡してあるんだろうか。
とくに子どもや、青年男女。未来を担う若者には、優先して渡すべきだ。

日本でチェルノブイリ級の原発事故を起こしてしまった(今回の事故は、数十年前からの人災のようなものだ)ことは、かなり人をブルーにさせる。
そして、この余震(かなり強いものもあり)が多いなか、「チェルノブイリ以上」にならないよう、日本にあるほかの原発を精査して、弱点をなくすことを、強く思う。

春に桜に動物園なり。

大震災から1か月たちました。

Yahoo!の地震情報によると、余震がすでに大中小あわせて1000件以上もある未曾有の事態に驚くばかり。余震なのに震度6もザラにあって、何かと心配されます。

それでも被災地も少しずつ道路など復旧がはじまってきて、すこしずつまちの姿が取り戻されていく様子を見て、うれしく思います。

さてさて、いまは春、桜も満開、ことしは雨が少なく、花見日和がつづきます。

桜の名所がふえつつある名古屋ですが(さいきんは荒子川も新名所として登場)、ここ東山公園、東山動植物園も、満開の桜が見事です。

とゆうわけで、週末の動物園は、SAKURA ZOOといわんばかりの桜ざかりで、とにかく家族連れはもちろん、老若男女で大にぎわいでした。
モノレールも長蛇の列。
あまりの混みよう&超満員ぶりに、動物たちもしおらしく(?)なってました。

桜の美しさにホレボレしつつ、なんというか、生きているということにじんわりと感謝をするかのような、謙虚な気持ちになります。

今年は大々的なお花見は控えるところもあるかもしれませんが、「ぜひお花見をして、復興支援に東北の地酒を」と、蔵元からのメッセージも話題になっています。

東北の美味しい地酒をたしなみつつ、桜の美しさを愛でるのも、復興支援もできてまさに一石二鳥、三鳥です。

ぱんだ(?)の身分でいうのもなんですが、政府さんには、原発などの風評被害をさけるために、分かりやすく、「これは大丈夫、ここなら大丈夫」という数値や、科学的な根拠をきちんと示して、放射能測定器なども、もうすこし入手しやすいかたちで一般に広めてもらえると、風評被害ふくめた二次災害を減らせるんじゃないかな~と思ったり。
やはりここはマスコミの出番で、きちっと放射能汚染など「どこが安全か」を、ただ発表をそのまま伝えるばかりでなく、第三者の目として独自で調査して報告することで、「とりあえず心配だから買うのに抵抗が…」という“ばくぜんとよくワカラナイという不安感”を減らせることができるんじゃないかなー、と、「なんとなくよく知らなかった原発や放射能に、ちょっと分かったような分からないような、冷静でありたいけど、どう行動していいのかよくわからない」なごぱんだのキモチでした。

2011-04-08

むむむ…でもなおった。

なぜかひとつ前の投稿から、改行ができない。
 「おかしいな~~」と思いつつ、もうひとつ前の投稿の文章を手直ししてたら、また改行が縮んで(?)しまった。
どうなっているんだ?これも震災の影響なのかな。
というわけで、前2つ、しばらく文字だくさんのこってりブログになっていました。

でも直りました!
設定をいろいろチェックしてたら、このBloggerさんの、新しいフォーマットが登場してたみたいで、そっちに設定を直してみたら、ぶじ改行ができました。

こうやって、進歩というかたちで、ネットの世界もいろいろ変わっていくんですね~。
しばらく見づらい改行なき文章をご覧になられた方、失礼いたしました。