2010-12-21

これぞキティな。

久屋広場セントラルパーク地下街のギャラリーで、ちいさなコレクションを見かけた!?その名も「ご当地キティフェスタ」。
あの国民的アイドル、キティちゃんのご当地ストラップが、一堂に集まっているのダ。
せまいようで、横断or縦断すると、かな~り広い日本。
そんなご当地文化がうっすら分かってしまう、限定キティちゃん。

名古屋で一押しは、やはり「名古屋ういろう」キティ(写真上)。
こちらは“もはやキティのかたちを超えた”シリーズ。

ちなみにこの“キティ超え”シリーズ、違うエリアもいろいろあるので要チェック♪
ほかにも激レアとなってしまったのが、「イタリア村」バージョン(写真下/左下)。

名古屋港にあったイタリア村は、愛知万博にあわせて建設されたオシャレなテーマパーク&ショッピングモールといいましょうか、当時は一世を風靡しましたが、ざんねんながら建築基準などの関係で惜しまれつつ閉鎖に。

ゴンドラに乗っているキティちゃんがポイントです。

Ifもしも、今年、名古屋でつくるならば、「ドアラキティちゃん」「グランパスキティちゃん」「バンクーバー五輪まおちゃんキティちゃん(3アクセル付き)」「トリエンナーレキティちゃん(くさまやよいVer.)」もいいなぁ…などと、想像はたくましく膨らんでしまいます。
もちろんモウソウですが、考えると楽しいもんです。

その昔、カナダトロントでクールな受付嬢が、胸元に付けていたキティちゃんバッジ。

さまざまなところで愛されるキティちゃんの小さなご当地コスプレ(!?)を、こっそりお楽しみください。

今月26日(日)までセントラルパークの北側にあるギャラリーにて開催しているようです。

2010-12-03

市長vs市議会 は、輝くか。

北風がびゅーびゅー吹く12月。
師走を彩ってくれるのが、この時期に楽しみなクリスマス・イルミネーション。
きらきら輝く街や、帰路を照らすイルミネーションをみると、ホッと心があったまる。

さて、今年の名古屋はイベント花盛りで慌しかったが、さいごまで慌しいのが市政。とはいえCOP10しかり、今年度までは前市長時代に決まったものが多い。

来年はいよいよ河村市政の出番である。
そして。来年以降は、なにも新しいことは決まってないように見える。

この一年、市政では対決ばっかりフューチャーされて、何にもものごとが進んでないような。

対決もいいが、全体として、市政に携わるひとは、名古屋市のビジョンをどう描いているんだろう。
市長を応援するのは、定年退職したリターン組などの団塊以降の世代が多いように感じる。彼らのパワーが余っているのが、こういった市政の賑やかさにつながっているようにも見える。(ここでいう応援派は、たとえば リコール署名をしたひとたちではなく、リコール署名活動を応援したひとたちを指す…とさせていただきますネ)

核家族化によって、いわゆる従来型の家族体系からなるコミュニティに属さないため、老後を迎え、“じぶんの居場所”を探しているような。外からきてるひとも多く、オープンで明るいが、弱点は、大きな流れに良くも悪くも巻き込まれやすいカモ。
そういった戦後社会の仕組みで「名古屋に根をはれていない」ひとたちに、“まちに関われそう”と思わせてくれるのが、市長支持につながっているのかもしれない。

たいして市議会を応援するひとたち(地域の力があるおじいちゃんとか)は、どちらかというと「生粋の名古屋人」が多いように思う。
たぶん苦しいときも含めて、名古屋をここまで作り上げてきたという自負があり、イザというとき頼りになりそうな、地域に根をはった強さがあるように思う。
逃げない強さがあるが、弱点は「よそもんが…」と閉鎖的になりやすく澱みになるときも。

なんとなーく、市長vs市議会は、こういう 戦後vs戦前 の地域社会の仕組み対決のようにみえるときもある。
(市長さんが名古屋弁を駆使した武将好きなので、戦後世代というよりは戦国時代に一見みえますが。)

団塊世代以降のひとたちには、新しい核家族社会の、老後の在り方や地域社会の在り方をつくりあげてほしいし、生粋の名古屋人、名古屋をここまで育ててきたひとたちには安定感ある揺らぎない市政で支えてほしい。

名古屋市もずいぶんと街が明るく、楽しくきれいになったと思う。

ひとつには外から来たひとたちが、まちに活気とチャレンジを与え、ひとつにはもともと名古屋を支えていたひとたちが、まちの屋台骨として基盤をつくっていったからだろう。新旧まざっていた方が、まちは強いように思う。
頑固なおじいちゃんは頼もしいし、愉快なおじさんは楽しい。でも愉快なおじさんが頑固なおじいちゃんを無視して勝手なことしてたら、親戚から総スカンをくらいそうだし、頑固なおじいちゃんが愉快なおじさんを追い出したら、なんとなーく将来が暗い気がする。

対決ばっかりしてないで、それぞれの立場を理解して、将来をみすえた名古屋の市政で、輝いていってくださいまし♪

2010-11-20

V&V Day!グランパス&ドラゴンズー!!

さいごまでどこのチームが優勝するか分からなかったセリーグ戦や、日本一を決めるロッテとの頂上対決もすごかった、今年のプロ野球。
シーズンをぞんぶんに楽しませてくれたドラゴンズ、本日の午前中にセリーグ優勝&応援感謝パレードがあり、なんとファン50万人(!!!!!!)が沿道などに集まり、楽しませてくれたぞ!

ありがとう~~ドラゴンズ!

そして、本日の午後、サッカーJリーグでなんと!万年5位(と筆者は呼んでいた…ごめんなさい)のグランパスが、つ、ついにリーグ戦、初優勝、日本一!歴史をぬりかえた!

ブラボーぱちぱちぱち♪ 
グランパスファンは長年このときを待っていたんじゃないだろーか。
楢崎選手のコメントにウルッときたね。

しかも、落合監督も、ピクシーも、現役時代は華やかな業績を残したスター選手、いちどは名古屋をでたが、また戻ってきてくれて、監督として優勝を導いている共通点。

パレードで、またJリーグ戦で、ファンたちのHotであたたかい応援を見ていると、「こうやってスポーツと市民って、おたがいに育ちあうんだなー。」と、秋晴れのなかジンワリ思ってみたりして。

おめでと~♪♪♪10月はトリエンナーレとCOP10でテーマカラーのピンクと緑がまちを彩ったが、11月はドラゴンズセール×グランパスセールで青と赤で街が彩られるでしょう♪♪♪
記念すべきVVイヤー、なんか記念に買ってみよっかな。

2010-10-27

COP10にハリソン来たって!?

WoW!
なんともうれしいサプライズではありませぬかー。
きのうCOP10に何とあの、ハリソンフォードが来たというじゃありませんかー。
名古屋に来たのね~。うれしいぞ。
インディジョーンズも大好きさっ♪

しかも良いこと言ってる。さすがハリソン。兄貴と呼ばせてほしい。

「人間には自然が必要」うんうん、ほんとそうだよ。
「責任を認識し、行動に」そうよね、エゴはいかんよね~。
「ホスト国である日本に感謝」こ、これは嬉しいことば!誠実をつらぬいてきてよかったね、にほん~。

もう、ハリソン大好きさー♪ 
もともと好きだったけど、もっと好きさー♪                   

COP10も、あいちトリエンナーレも、いよいよあとちょっとで終わる。

今月はとくに名古屋はイベント盛りだくさんで、先々週はCOP10イベントとあいちトリエンナーレが遭遇したり(写真上)、先週まで堀川を武将っぽい屋形船でクルーズがありCOP10会場の白鳥庭園ちかくの日本芸能を川から偶然見られたり(写真中)、まちを歩けば何かが当たるとばかり、いろんなイベントを楽しんだり、うれしいサプライズを満喫したひとも多いのでは。

あともうちょっとで、まちなかに点在するアートともさようなら。

こーんなカワイイ道(アート)案内(写真下)も見られなくなってしまうが、トリエンナーレは三年に一度、また三年後に会いましょう だし、いろんな 環境の思い出をくれたCOP10は、将来の世界像へ発信と、このすてきな種がどんどん育っていくことを楽しみにしています♪

2010-10-19

ピンクのコントラスト。

ふうううううううむ。
あいかわらず名古屋のまちは、楽しい。

いまはとくに賑やか。
イベントがあれもこれもと、花ざかりだ。

あいちトリエンナーレはまちを彩り、あちこちあるアートをさがしに、かくれんぼをしているかのように皆がまちを歩く。
COP10のはじまりとともに、名古屋のおもてなしは最高潮。
オリエンタルムードあふれる武将やら屋形船やら神輿やら伝統芸能が、まちのあちこちで見られたり。
市民参加のイベントも多い。
名古屋は技がある団体が多いため、市民主体のイベントも多いのだ。

紹介しつくせないほど、あちこちで何かが起こっている今、10月。

楽しいはず。なのに、愛知万博のときと比べて、100%楽しめない。
ためらいがあるのは、…中国。

先週末の中国の反日デモの映像は、その背後にある複雑なものに、ちょっとテンションが下がる。
さいきんは世間話の折に、何かとでる中国の話題。
以前、このブログにも中国のひとがコメントくれたな~、あのときは平和だったぜい。

先週末おこなわれた中国による反日デモは、いよいよ内陸部にカメラがすすみ、その背景にある内情を伝えるものだった。あれを見ると、中国もそうとう切ないような。

一方では、グルメ三昧、何十万円ものブランド品をどっさり買う中国人富裕層が中国都心部にたくさんいるのに(だって日本人は、安いものブームなのに…ちょっとウラヤマシイゾ)。

デモにでた人々は、一人っ子政策で、家族の期待を背負って苦労して大学を卒業しても、就職難で仕事がなく、大学をでたのに安い工場の仕事しかなく、家も買えず、家を買えないため結婚もできず…の可能性大な、中国内陸部の若者たちだろうと言われている。

知性も努力もないがしろにされたら、夢がもてなかったら、そりゃ怒れるだろう。
とはいえ、中国はよその国だし、よその人。
デモもいいけど(暴力的でなければ)、結局は、中国のひとたちが、自分たちで解決して、協力しあって暮らしやすい社会をつくりあげなきゃ、しかたあるまい。中国の富裕層が地方に会社興して、雇用促進とか、内需拡大とか、いくらでも国民同士で協力しあえばできるでしょうに。
高度成長期は魅力的だけど、光と影がでる。
日本人も、今まで何とかかんとか、やってきたけど、決してすべてが良かったわけではない。経済という荒波は、ときに個人のしあわせを犠牲にするのは日本も経てきた道だ。

高度成長~バブルまで、日本がイケイケノリノリだったような表現をされるが、決してそうじゃなく。
そんなうまみはほんの僅か、その裏でどれほどの苦労があったことか。
(ついでに言うが、バブル=ジュリアナ的な映像表現は間違っていると思う。
だいたいジュリアナがあったのは、バブル崩壊後の90年代だし。バブル80年代ってったら、マイケルジャクソンとか、ビリヤードとか、名古屋だとパンクとか(よく知りませんが)、そんな感じ。)
ただ日本人は、根が楽天家というか、あまりグチらず他者も攻撃せず、じぶんたちで努力して乗り越えてしまうことが多いから、なんか苦労が目立たないんですけど。

日本だって、今はまだ再生の途中。

10月いっぱいでトリエンナーレが終わる。
この、街のあちこちがアートで彩られる、躍動しているムードも終わる。

いまは街のあちこちが変身している。

栄のオアシスにあるテントウムシ的な、草間さんの作品。

これは、何かの生き物なのか。動くのか。静かだけど、エネルギーある生命体を思わせる。

ひとびとのエネルギーが、ポジティブに向かうものになるように。
その役割を助けるのが、国家というものであるように、と、願うばかりだ。
どこの国も、まちが、すみずみまで美しくなったら、きっと、みんな仲良くなるよ。

2010-09-26

おひさしぶりの名古屋まち。

ひさしぶりの書き込みです♪
「トリエンナーレGAL?」のレポ以来、もう一ヶ月以上たってしまいました。

その間に、今夏はかなりの猛暑記録だったり、トリエンナーレがはじまったり、名古屋市科学館が新館準備のために閉館したり、河村たかし市長サンがリコール署名はじめたり、愛知県知事さんが今期で終わるよ宣言したり、おやドラゴンズ優勝争いしているんじゃないのーとか、グランパスも優勝ねらえるんじゃないのーとか、尖閣諸島での中国の激しさにアラびっくりしちゃったわーとか、名古屋もいろいろありました。

でわ、↑↑↑ な出来事に一行ずつ、てきとうコメント♪

・猛暑記録→あまりの暑さにビアガーデン大繁盛したらしい。
・トリエンナーレ→おもしろいよ~!まちなかにあるので、アートみっけかくれんぼ的な楽しさがあります。名古屋に遊びに来るなら、会期中がオススメ。
・科学館閉館(新館準備中)→何十年間の少年少女を育てた愛された科学館&プラネタリウム!
・河村市長さんリコール署名→賛否両論ありましょうが、「減税」の発信力が全国ネットのTVでされるのはすごい。名古屋・栄のバスターミナル前で署名をやってました。たしか明日まで。
・愛知県知事さん今期で終わるよ→本当~におつかれさまでした、の一言です。
愛知万博の無事開催&セントレアの無事オープン&トリエンナーレの未来を見据えた成果は現知事さんの我慢強さと誠実さ、真面目さにあり…と思います(まじで)。前名古屋市長さんともナイスタッグでした♪
・ドラゴンズ優勝争い→ブログに書いた7月中旬レポの時点では考えられなかったサプライズ!すごいよ~!
・グランパス優勝争い→おおっ!悲願の初優勝で歴史をつくれー。ドラとめざせダブルV!
・尖閣諸島でびっくり→開いた口がふさがらん…でもこれで「せんかくしょとう」の読みをよく覚えました。 ツアーをしたら、行きたい人多いかも?

まーそんなこんなですが、いま名古屋は10月末までトリエンナーレやっているので、まちのアチコチがアートで楽しいし、今日は栄の広場でTV局系のイベントやってたし、地下鉄沿線ではウオーキングイベントやってたし、オアシスではなんかかんかイベントやってるし、昨夜&一昨夜は天上までのライトアップが明け方まで見れたし(とくに一昨夜は雲に反射してUFOチックでしたが、これはトリエンナーレの一環のアートでした♪)もーすぐCOP10はじまるし、10月中までなんだか賑やか。

COP10ではまたまた200か国近い方々が集まるという、また愛知万博再来かのようなスケール感!
う~ん、わくわくします。
生物多様性ならぬ、国々も多様性に、いろんな話を取り決めていくんでしょうね。楽しみです。

2010-08-04

トリエンナーレGAL?

あのヒトたちの噂を知っていた………………………………
会いたいと思ってた………………………………ら、会えたよ~!!

<→who's who?>
●彼女(推定)らは、おもに昼間、伏見などのビジネス街に出没するらしい。

●しゃべらず、でしゃばらず、ただ楽しそうにダンサブルに踊っているらしい。
●何人かいるが、みんなそっくり。

そんな彼女たち(?)の噂…を聞いて一目会いたかった願い通じて、ついに遭遇しました!

彼女たちは、もうすぐはじまる「あいちトリエンナーレ」のPR隊(たぶん)。
PR隊のわりには、声がだせないため、PRしづらそうなのも、またアート。

オフィスビルがならぶ伏見界隈、遠くでピンクにうごめく集団を見かけたら、まず彼女たちと思ってもいいでしょう。

彼女たちの新たに発見された目撃情報として、

●こどもがいると、何人か集まってくることがある。(たまにあやしいステップ交えて)

●一生懸命ボディランゲージで話すが、何せしゃべれないので、こどもに「何言っているかわからない~!」とツッコまれることも。

●でもいつでも楽しそう。表情はないのでわからないケド。

そんなお茶目なトリエンナーレPR隊、あらたな目撃情報あったら、よろしくお願いします!

2010-07-21

完封記録を見た!(直前まで)

巨人×阪神のセリーグ優勝戦線が熱いナカ、こっそりですが、中日ドラゴンズはプロ野球の新記録を出したらしいっすね~。

なんと5試合連続無失点で勝利!という、記念すべき5試合目を見てきました。
長試合だったので途中で帰ってしまいましたが…。(そんな記録試合とは知らなかったモン)

「いまはセリーグ首位争いは巨人と阪神だしな~」と、のほほんとした気持ちで行ったナゴヤドーム。

そんな記録更新中だったとは…そういう意味で、手に汗にぎりたかった!

しかし昨日の試合は渋さが光る…というより、両チームがヒットが少ない、渋~い試合でした。

昔だったら、ここでノリさんが、赤がポイントの豪腕をふりまわしバッターボックスに立ってヒットを飛ばしてたなあ…なんて懐かしく回想してみたり。(福ちゃんも憲伸も、立浪もいなくなって、ちょっとサミシイ)

いまの中日は、「打って勝つ」より、「投げて守る」野球へ変わっているかのようにも見え、それはそれでいいんですが、やはりずーっとお互いヒットがでないと、あまりの渋い展開に、眠気もでようというもの。(失礼)

でも実は0完封中だったとは…これでお互いの緊張した、シンチョウな打線も納得です。

とはいえ、5回を過ぎたころから、じょじょに中日打線も投球に合ってきました…でもなかなかヒットにはならないし、点にもつながらない。

そして相手を無失点に抑えるたび、拍手がどんどん高まり、会場も仕事帰りのファンで埋まり、熱気が高まってました。

中日打線はこの日やや苦しんでましたが、投手はというと、なかなかフレッシュ。
中継ぎの投手も、球が走っていて、すがすがしい感じ。

帰りに混むのを避けて早めに帰ってしまいましたが、ドーム内はじょじょにボルテージが高まり、気がつけば仕事帰りのお客さんも席につき、増えてきてました。

さいごは和田選手により、ついに1点、完封勝利記録達成!

ドアラもなかなか渋く、浮かれてないな…もしや夏バテ?と思ってましたが、こーんな記録をこっそり更新してたとは。なかなかドラゴンズも、渋くて、やります。

そういえば地下鉄のナゴヤドーム前矢田駅、改札をぬけて地上に出るまでが長かったんですが、いまはドラゴンズ博物館かのように、ポスター展示が充実してます。ひととおり歩けば、ドラゴンズ博士になれそうです。そちらもどうぞ♪

2010-07-12

7.11は選挙の日。

2010年の7月11日は、大相撲初日とサッカーW杯決勝と、参議院選挙が見事に重なるという、盆と正月とクリスマスが一度に来たかのような、にぎやかな一日だった。

とはいえ、さいきんは名前連呼の選挙カーははやらないのか、街頭演説はあれど、まち全体はそこまで騒々しくもなく、雨のなか穏やかに過ごせる一日だった。

今回の結果は民主が伸びなかったが、菅さん、落ち込むなかれ。

よくよく見ると、負けてるのは一人区。
二人区では、仲良く自民党と民主党の二人が当選しているところが多い。

だから「発言のブレ」がたとえ原因のひとつだったとしても、比例代表ではそこそこ取れているし、消費税そのものが原因だと決め付けれないところがある。

でもって、よくよく見ると、自民党が選ばれている県は、ある傾向がある。

①日本海に接している県が、ほぼ100%自民党が選ばれている(内陸や太平洋側の県は、だいたい半々)
②口蹄疫の問題があった、普天間など、おもな九州&沖縄
 (ほかもジャパンバッシングの対象になってしまったところなど)

以上の傾向をかってにちょいユル分析してしまうと、
「民主党政権になってからの日本(くじらや車メーカーなど)バッシング、口蹄疫問題の被害拡大化、地方に影響ありそうな外国人参政権問題、そして何より朝鮮半島における東アジアの緊張感」あたりが影響でてんのかな~と思ったり。

どの党も、今回選ばれた政治家は、けっこう政策理念もちゃんとしてたりする、志がある人が多い気がする。(発言なんか見てみると)

というわけで、「さすが日本人のバランス感覚!」という、ちょっとずつ政界のクリーン化&しっかり者化が将来は期待できそうな選挙の日でした。

2010-06-23

夏場所をめぐって。

いや~ぁ、連日、お相撲の夏場所をめぐって、「行うか、否か」話題になってますねぇ。

名古屋っ子としては、「え、なんで夏場所の前にこんな話題に!?」とへんな感じがしますが…まぁ、いたしかたありませんが…。

連日TVニュースなどで、開催場所となる愛知県体育館や、影響をうけるお弁当(仕出し)やさんが出ていますが、なんだか当事者が置いてけぼりをくらったような、不思議な感じがします。

そういえばこの愛知県体育館、過去にエアロスミスやレニークラヴィッツなんかもライヴをやったことがあります(体育館なため音響は良くありませんが)。剣道の大会などもよく行われています。お相撲や武道&ロック の組み合わせが、なんとなく「愛知県の、日本武道館」とでもいいましょうか。

さて、夏場所について。TVでは東京や大阪の有識者のみなさんが(※名古屋は関西ネットもたまに見られます)、夏場所の開催をめぐって「やるべき」「やめるべき」と、さまざまな主張をされてます。当の名古屋人としては、こそばゆい気持ちというか、名古屋人をはずして、他エリアの方が開催をめぐって熱く語られているのは、不思議なきぶん。

それだけお相撲が日本人に愛されているんでしょうが…。

ちなみに当方は、「開催してもいいんじゃないかなー」派。

なんとなく、こういう問題が起きているときの方が、お相撲業界が気をつけて、一番クリーンになっているんじゃないかな、と推測する派。席はガラガラかもしれないけど、クリーンな場所なるものを一度TV画面で見てみたい。

お相撲さん業界が抱えるいろんな問題は、ずっと時間をかけて、それこそ二~三年かけて、場所の開催ごとに「問題は起きてないか」をみんなが注視していく方が、よりクリーン化がすすむんじゃないのかなーと思ったりします。

夏の名古屋、ゆかた(というのか?)を着て、まちをカポカポ歩くお相撲さんは、みなさん神々しい感じで、「いっぱい食べて、強くなってくださいね。」と内心エールを送ってしまう。

まじめにがんばっているお相撲さんや関係者の方が影響を受けないよう、問題はずっと注視していきながら、クリーンなお相撲業界を育てていくのはどうですかねぇ。

やっぱり、生で見かけるお相撲さんは神々しく、ありがたい感じがしますし、日本が誇る伝統文化(愛知万博でも外国人に大人気のSUMO)は、日本人全体で大事に育てていきたいもんです。

2010-06-16

ZIP×酒やビック

東海唯一の外国語FM局「RADIO-i」が、9月で放送修了してしまうそうな。
英語っぽいFM局だったけど、ポルトガル語やタガログ語放送などもあったり、在日ブラジル人の方々も多い東海エリアらしさがある外国語のFMだったのに。なんだかざんねん。

思えば東海エリアはむかしはずっと「FM愛知」一本だったけど、16、17年くらい前に「ZIP-FM」ができて(リスナーをZIPPIEと呼ぶ)、“邦楽のFM愛知、洋楽のZIP”ってな感じで、東海エリアのラジオがすごく盛り上がっていた。スタート当初はZIPステッカーを貼る車も多かったし、数年後、人気DJが来るイベントはすごい人だかりだったもんだ。
その後さらに英語っぽい「RADIO-i」ができて…という感じだったのになぁ。ざんねん。

さて先日、その「ZIP-FM」の父の日お酒ギフトイベントに、抽選に当たったので、行ってきた。

「ZIP-FM」の中で行われたので、スタジオがすぐそばにあり、まるで社会見学。

「酒ゃビック」さんと一緒に行うイベントのため、アルコールも用意されて満足!
フロアもちょうど良い広さで、アットホームなパーティで楽しい。
そして、ジェームス(ZIPのスタート時からいる人気DJ)も飛びいりっぽく遊びに来ているではないか!!

「ZIP-FM」の初代からいるDJとして、「朝やってるジェームスが面白いんだよ~」とクチコミでZIP人気を広め、彼のハイテンションを活用して(?)朝のモーニングコールがわりにラジオをセットしていた人も少なからず…(!?)という貢献者だが、その看板となってた朝の彼の放送が、かなり前に時間帯が変わってしまったのだが…。
(今はいつやっているんだろう。) 
阪神淡路大震災のときは、いつも元気いっぱいのジェームスが、神妙にきちんと様子を伝えていたのが記憶に残っている。

と話はそれたがイベントは、ジェームスもチラリ見かけたし、司会のおねえさんもかわいいし、お酒も飲めるし、眺めはきれいだし、酒ゃビックの人もよさそうな人たちだし、楽しいな♪という感じでした。

キリンさんが教えるビールの美味しい注ぎ方もためになりました!泡が盛り盛りで、ほんとうに美味しそうだった。やってみよう。

さいごには、酒ゃビックさんのラッピングコンテスト受賞者が包んでくれるお酒もいただいたり…(写真)と、なんともアットホームで、これぞ名古屋♪ という楽しいパーティイベントでした。

父の日はお酒もいかがでしょう?と美味しいお酒をいただいたので、この場を借りて、宣伝しときまーす。

2010-06-05

暑い日にナチュラルライフ。

暑い……………。
夏の総裁選へ向けての政権アレコレで熱くなっている世の中ですが、ここ名古屋もただただ暑い……。

そう、名古屋の夏は暑いんです。

コタツが恋しくなる寒さが4月半ばまで続いた名古屋も、やはり今はもう初夏。

晴天が続いただけで、グングン暑くなり、湿度も高くなる今日この頃。

こんな時は、ナチュラルな暮らしで、太陽と風、自然を感じて過ごしたい。
そう、ハワイのロコたちのように。

さいきんは、名古屋でもナチュラルなライフスタイルを楽しめるようになりました。
オーガニックフードもあちこちで目にします。


そこで今回は、住宅街にある自然派ランチ&アトリエ「PILI ALOHA(ピリアロハ)」をご紹介しましょう。


店内はシンプルながらも、すみずみまで愛情が行き届いた気持ちのよい空間。
センスのよい手作り雑貨が置いてあり、販売もされているようです。

そしてランチを頼んだら、でてきたお冷や&はし置きがセンスよし。
ハーブレッスンも取り扱っているお店だけに、フレッシュハーブがはし置きなんて。お水のグラスも小粋です。
そしてランチは、色とりどりの野菜とドレッシングが美味なサラダ、ベトナム風生春巻き、ふろふき大根のあんかけ、お麩や季節の野菜と海老の天ぷら、野菜たっぷりのお味噌汁、手作りいちごジャムがのったミルクゼリーと、どれも美味しい。
さいごにコーヒーか紅茶がついて、1,000円。
カフェタイムには、アトリエとしてお店を使うこともできるそう。
ここでたとえばフラワーレッスンをするもよし、英語カフェもするもよし、いろいろセンスのよい地域の方々にはうれしいお店。

こういったセンスのよいお店があちこちに増えてきました。
あなたの近くのセンスのよい、美味しいお店がうまれたら、ぜひ大事にしてくださいね♪

2010-05-25

ラグナシアだよ!ワンピース!

「ラグーナって知ってる?ヨットハーバーみたいなのがあって、遊園地みたいなのや、ショッピングモールや、タラソテラピーや温泉なんかもあるんだけど。」
「知ってる~プールが夏にあるよね。」
「そのなかのテーマパークっぽい遊園地「ラグナシア」で、『ONE PIECE~メモリアルログ』やっててさぁ。行ってきちゃったよ。日帰りで行けるし、ワンピース面白いからなぁ。」

…てな感じで、名古屋市外なんですが、行ってきました!ワンピースinラグナシア。

ローソンチケットや中日新聞販売店で特別チケットを購入、チョッパーのオリジナルピンももらったよ♪(今はゾロ&サンジです)

とにかく、ほんとーーーーぅに面白いんだよ、漫画『ワンピース』!連載当初から面白かったけど、とくにここ数年、目が離せない。

そのイベントが、名古屋から高速で1時間で行ける蒲郡のラグナシアで行われるとなったら、ラグナシアも久しぶりだし、行きたくなるじゃナ~~イ♪(←ボンちゃん風)

さて、メイン会場以外にも、あちこちにワンピースっぽい足跡がある感じ。
レストランでは、ルフィの帽子オムライスや、海賊カレー、お弁当ではクルーたちをイメージ(写真中)。
チョッパーのランブルボールや大好きなわたあめや、ルフィの「にく」などのワゴンもあり。地獄の監長、マゼランのドリンクを購入♪(写真上) 

メイン会場は、なつかしく愛知万博のスペイン館で使われた六角形タイルが目印。(写真下)

ここでのオススメは、手配書のあたり!!(行ったら分かります~プチコス?)

他にもいろいろな名場面が再現され、あのビビとの別れのシーンは、写真を撮るとイイ感じです!
いろんなワクワクや、涙、涙なシーンが思い出され、やっぱりワンピースは名作だなア…。

サンジやゾロ、ルフィにもちらーっと遭遇♪ すぐに行ってしまうので、出会えたらラッキー。
着ぐるみとは思えないほど、かっこいい~~!!(なぜだ)
サンジはやっぱり、女の子と写真をよく撮られてました。サンジっぽかった。三人(?)が並ぶとなんだかオーラがあって、かっこよかったですヨ。
ボアハンコックの像も分かりづらいけど、ラグナシア内にあり、やっぱりセクスィー。エースのパネルもすごく人気で、みんな一緒に写真を撮りまくってました。声優さんたちのサインもあちこちあるらしく、必見デス。

ラグナシアそのものも、アトラクションが子ども向きなようで、大人もけっこう楽しめます。カヌーもしっかりしたビーチ用が漕げて、スリリングで面白い。夜の花火も楽しい♪

夜までいる方は、夜ごはんはフェスティバルマーケットのお寿司などもオススメです。さすが海の近く、ネタが新鮮で肉厚で美味しい!

というわけで、このイベント、6月下旬まで行っているので、ぜひ行かれる方は楽しんでくださーい♪
漫画をもう一回読み直したくなること、間違いナシ!

2010-04-24

名古屋トイレ考②。

さてトイレ、おすすめは新しい施設。
なぜかというと、新しい建物は新しいトイレ機器を使っている「アタリ」なところが多いんです。
さりげなくハイテクだったり、インテリアに凝っているところもあります。

「最新のものを楽しめるショールーム」っぽい。

もちろん百貨店など歴史ある建物も、さいきんはトイレをリフォームしているところが多いので、キレイなトイレを楽しめます。
とくに都心部では、無料でつかえるキレイなトイレを探すことは、そうは難しくないかも。

ここではさまざまな機能をもつ便座タイプのトイレを例にあげてみましょう。

中部圏で多いのが、「音姫」と「ウォッシュレット」。

「音姫」は、用を足すときの音をかき消すための水音が流れます。
「用を足すときに音を出すのはみっともない」という“マナー”心と、「いちいち水を流すのはもったいない」という“エコロジー”心を充足させるアイテムです。

単独の機器が設置してあったり、トイレのウォッシュレット機能の一つとして「♪」マークで組み込まれていたりします。

また「ウォッシュレット」は日本人にはおなじみ、おしりを洗うもの。
これが今や日本の家庭内では当たり前にあるが、外のトイレにも増えてきました。

このウォッシュレット、海外の人には「ええっ」と抵抗感があるかもしれない。もし日本に来る機会がある方は、ぜひウォッシュレットを体験していただきたい。なぜ日本人に人気か、体験してみると分かるかもしれません。

そして最近増えたのが「センサータイプ」。

水を流すとき、ハンドルタイプやボタンタイプもいまだ多いが、センサーで手をかざすだけで水が流れるタイプも増えてきました。センサーなら、直接ハンドルやボタンを触ることもなく、衛生的。
中にはセンサーをさわらずとも、便座から立ち上がるだけで水が流れる「隠れセンサー」もあります。

あとさらにオフィスビルなどでたまに見かけるのが、「近づいただけで便座のふたが開く」トイレ。
まるでマジック。このトイレに遭遇したら、たぶんレアかつ最先端、ラッキーだと思ってよいのでは。

手を洗うところも、最新はボウル内で、センサーでせっけんが出て→温水がでて→温風がでるというものがふえてきました。

手をぐるぐるまわしているだけで、ひととおり手を洗って乾かせてしまう。

難をいえば、トイレがいちいち機能が違うので、「このトイレはどうすればいいんだろう…」と水を流すときなど悩んでしまう“一見さん”もいるかもしれません。
慣れてしまうと、「このトイレはこういう機能なんだな」と瞬時に見定め、使いこなしていけますが…。

清潔に使用することを“道”とし、マナーが行き届いて機械に慣れたひとが多いから、多種多様やトイレのタイプを楽しめるのかもしれません。

ぜひCOP10にいらっしゃる海外の皆さん、いろんな名古屋のトイレをお楽しみあれ(!?)

名古屋トイレ考①。

もうすぐ始まる上海万博の日本産業館に、どうやら“世界一のトイレ”が展示されるようです。
「なぜにトイレ!?」と思われる方も多いであろうが、いえいえ、日本のトイレはスゴイんです。

われわれ日本人は、日々使っているのでそのスゴさに気がつかないんですが。
もちろんオーソドックスなトイレももちろん多いけど、テクニカルなトイレもあれば、インテリア風なトイレもあり。

とくに中部圏は、トイレが多様です。
もちろん便座は普通ですが、「座につく(シートやアルコールジェル)」「音消しのための水音」「水を流す」この3つ、とくに3つ目に関しては、いろんなタイプがあります。

関東~東京圏は、人口が多いためか、比較的オーソドックスなわかりやすいトイレが多い。
海外においても、いたって普通、スタンダードです。

もちろんトイレチップが必要なヨーロッパ圏になると、管理される方の個性でインテリアが凝っていたりしてますが、トイレそのものはシンプルな印象。
ドイツはゴミ箱のデザインとか、トイレ内においてのデザインが良かったような記憶はありますが…。

さて、前置きが長くなったが、どうスゴイのか。

スゴイといっても普通なんだけど、というか普通に使っているんだけど、秋に行われるCOP10では海外の国々からのゲストも多いようだし、ぜひ名古屋のトイレを楽しんでもらいたいもんです。

では、記憶の限りに…②へつづく。

2010-04-07

高速道路の下。

日本の高速道路は「FREE」-無料ではない。
freewayというよりhighwayだし、turnpikeと言ってもいいかもしれない。

といいつつも、名古屋からは高速をつかえば日帰りでもあちこち行けて便利。

行楽のシーズンに限らず、静岡や長野、岐阜や富山、三重や京都など、休日にはそれぞれの好みにあわせてあちこち遊びに行く人もいるのでは。
さて、この高速道路。新しくできたものほど、透光性があったり、都市のまちなみに溶け込んだり、デザインが考えられているものもあるな~と思う。

でも昔からある高速道路は、てくてく下を歩いていると、上に「どーん」とやや圧迫感があり、重苦しい。

ところが少しずつ、高速道路の下の風景が変わってきた。

たとえば矢場町近辺では、高速道路の下を公園にしているが、90年代くらいから、BMX(自転車でクルクルまわるやつ)などストリートカルチャーが、こういう場で育っていったりする。

さいきん筆者が見かけたのは、高速道路の下の、きれいなグリーン。まるで庭。(写真)
緑のなかに、色とりどりの、季節の花が咲いている。
看板によると、ボランティアの方々によって手入れされているらしい。
こんな風に、緑を美しく育てられる人がいるまちって、素敵だなあ。

さいきんは、こういった美しい植栽で彩られている歩道などが増えた。
見過ごされがちな場所に、どれだけ光を当てられるか。それがまちの美しさにつながるかもしれないですな。いまは桜が美しい季節、薄桜色の花びらが、まちを優しく包み込んでます。

2010-03-20

あいちトリエンナーレ的な商店街!?

またまた「!?」タイトルでございます。

そうそう、円頓寺商店街さんで思い出しましたが、前にここでお昼を食べたときに、アートイベントに出くわしまして、なかなか面白かったのでご紹介します。

これは「あいちトリエンナーレ」が今年の8月~10月末まで行われるので、そのプレイベントみたいな「あいちアートの森」の一環だったようです。
じつは筆者も、円頓寺商店街さんの「ごえん市」でライブペインティングを行いまして、なかなかこの昭和レトロの漂う商店街は、アート魂をくすぐるんじゃないかと、かってに親近感を抱いてしまいました。

では、以下、twitter風に。
=================
2月のある日。商店街でごはんを食べていると、店の外から太鼓の音が。
アーケードに出てみると、なにやら祭りやジャージな男女が旗ふったりバレエのように踊っている。(写真)

アーケードいっぱいに広がった~~~と思ったら、また縮んで集まっていった。
みなさんぐるぐる踊る。

あ、シャッター開けてお店にみなさん入るのね、どうやら錆びたシャッターから、いまは空き家の靴屋さん。

あ、一人入りそこなった?いや、なんとか入れたらしい。ん、シャッターが開いたぞ!おおっ!

そこには長靴など、さまざまな靴がぶらーんぶらーんブラさがり(写真)、またジャージなみなさん、踊る踊る。バレエのように、空手のように。
=================

てなアートパフォーマンスでした。

面白かったので、夏のトリエンナーレも楽しみっす。

オブジェもいいけど、パフォーマンスも、アートってなんだか脱力感で、でも後を引くオモシロ感♪

はち丸×とんねるず×キタナシュラン!?

昨夜テレビをぼーっと見てたら、はち丸(↓下の写真のカレ)がでてる~あいかわらずカワユイのう…あれ、隣にいるのは、とんねるずのタカさん、ノリさん!?
とビックリしましたさ。

名古屋ローカル番組は、あんがい全国タレントさんがよく出てるんですが、名古屋×とんねるずって、なかなか見ない組み合わせ(な気がする)。

『とんねるずのみなさんのおかげでした』という番組で、キタナシュランというミシュランにかけたコーナーがありまして、B級グルメ…というか、名古屋の汚いけど美味しい店が登場してました。
ありゃー名古屋の老舗の円頓寺商店街さんの、「西アサヒ」さんの玉子サンドが紹介されているじゃないのーとなんだか嬉しくなった気分。
さいきんは名古屋も、他エリアから出店されている店子さんが増えているらしいんですが、キタナシュランに出てきたお店はリアル名古屋の匂いがします。

坂東英二さんが一緒にご案内されてましたが、さすが名古屋で番組をもっているだけあって、深いです。おもしろかった~。

そういえば円頓寺商店街さん、ここの「ごえん市」という月一のフリーマーケットに出店させていただいたときに、たまたまドラマの撮影されていた俳優さん(有名です!)たちを見かけました。

ということで、とんねるずも加わり、隠れた有名人の足跡多きまちかもしれません。

西アサヒさんの玉子サンドは有名です。
まだ食べたことはありませんが、番組見て食べたくなりました。イチゴミルクも。
ちなみにお向かいのはね海老さんも、美味しい(写真)。

円頓寺商店街さんは3つある商店街も、近くの江戸情緒が残る四間道も、なかなか味わいあるお店が多いです。古民家風、老舗、古い店、新しい店、いろんなお店がごっちゃにあるのが楽しいです。

他にも、キタナシュランは名古屋通しか知らないようなお店を紹介してました。
「すごーい、どこでこの情報を仕入れたんだろう」とびっくり。

あちこちにノリさんの「ペレ」のサインがあるのかなーと嬉しくなります。

2010-02-18

信長よ、はち丸も頑張る。

織田信長の末裔である織田信成さんが、現在オリンピックで活躍されてますが、彼は今年一年、織田家ゆかりの清洲城(清須市)の名誉城主らしいですね~。

さて今年は清洲城から名古屋城へ、城下町ごとお引越しした「清洲越し」なるものの400周年らしいのですが、(織田くんが今年、名誉城主なのもそのため?)清洲→名古屋ということで、ということは名古屋開府400周年でもあります。

さて、このキャラ、どこかで見た記憶が…。

新聞やチラシ、TVニュースでも彼を見かけない日はないほど(!?)今年はあちこちに登場してます。

彼の名は「はち丸」。
名古屋開府400周年でうまれたキャラクターらしいです。

織田君ほどメジャーではありませんが、彼だって、名古屋ではなかなか負けてません。

ナマで見たことも何回かありますが、彼は、とってもラブリー。
ややアタマはおおきいですが、動きが若者のお侍さんらしく(?)、フレッシュです。
モリゾーやキッコロに比べて、握手がしやすいこともポイントです。

そして注目すべきは、彼の友達らしい、お城のかたちの「エビザベス」。
かーなーりー、でかい。
彼女(たぶん…)を見かけたら、決してよじのぼってはいけません。
かめさん(「だなも」くん)もいますが、ナマのエビザベスはすごいインパクトあります。

今年は名古屋開府400周年なだけに、あちこちに登場しそうな彼らですが、あと50回くらいは見かけたいなー♪と思ったりします。とくにナマのエビザベス。

2010-02-11

栄でスケート人気!?

バレンタインデーもカウントダウンを迎えるなか、チョコレート売場も盛り上がりを見せています!
さて、今週末のバレンタインデーまで開催される粋なスポット、「栄でスケート」にもう行かれましたか?

名古屋はこの時期、いくつかのリンクでスケートを楽しめますが(あの伊藤みどりさんや真央ちゃんを生み出した大須スケートリンクなど老舗も健在♪)、こちらは今年オープンした、栄オアシス21にある期間限定スケートリンク。

都心にスケートリンクって素敵ですが、実はこのリンク、氷じゃないんです。
プラスチックで出来ているとあって、ころんでも濡れない。
う~ん、さすが21世紀。

ということで、ちいさなお子さんや、ショッピングのついでに栄に遊びに来たひとたちに、気軽に楽しめるスケートとして人気の模様。
バレンタインデー・ファイナルに向けて、イベントもあるらしいですヨ。

2月14日、このスケートリンクで、なにか愛が芽生えたら…な~んてロマンティックですね。

2010-01-27

スウィートなバレンタイン♪

聖バレンタイン、今年は日曜日とあって、手作りチョコも人気らしいですね~。

この日に結婚式を挙げるカップルもいるとか。
バレンタインデーに永遠の愛を誓うっていうのも、なかなか小粋です。

さて年々、その味の繊細さ、クオリティの高さに目をみはる日本のバレンタインチョコ。
さいきんは女友達同士やじぶんに贈るのもあり、ということで、さらなるレベルアップがされている模様。

かなり世界的にみても、この時期のチョコレイトは、日本のラインナップは見事ではないかと思うほど。 まさに「チョコレイトの玉手箱や~~」と叫んでしまいそう。

ただでさえ、フツーにコンビニなどで売っている、明治の板チョコやコアラのマーチなどチョコのお菓子も、レベル高し…って思ってしまうのに。

さて色とりどりのチョコレイト。
百貨店のパティシェが腕によりをかけた数々の美しいチョコもよし、大手スーパーのアピタだって、かなり品揃えは充実。負けてません。

手作りでハートを込めるもよし。
まだまだ寒い季節、チョコを考えるだけで、選ぶだけで、作るだけで、贈るだけで、(食べるだけで?、)身もココロも1℃くらい、あったかくなりそうです。

2010-01-14

おうちカフェでホッ。

またまた寒い、寒いですね~~~。
昨日はついに今年三回目の積雪がありました。
寒波です。できるかぎり外に出たくない…。でも出ねば…。

そんな時に。
あたたか~く浮かび上がって、目に飛び込んでくるのが、カフェ。
または喫茶店でもいい。お茶処でも。

とにかく湯気がもうもうと立っていそうなところに、足が向いてしまいます。

さいきんはカフェブームもあって、まちにはカフェが花盛り。

白っぽい、おしゃれなインテリアのカフェもあれば、
イームズ家具が置いていそうなカフェもあり。
古民家風もさいきんは増えてきました。

さて、筆者のさいきんのお気に入りのカフェは、「おうちカフェ」(と名づけてみる)。
店主さんのこだわりが随所に感じられる、まるでお家にいるようなくつろぎを感じられるカフェがお気に入りです。
写真は、昔の家を手作り風に改装し、雑貨屋さんを併設したカフェ。

また名古屋にも昔からある、いわゆる「喫茶店」も、このカフェブームの中、がぜん存在感が光ってきました。
コーヒーのレベルが高いお店が多いし、お値段も「コーヒー一杯350円くらい」とここ数十年ほとんど変わらぬ据え置き価格(?)でリーズナブル。昭和を感じさせる内装もレトロで味わいがあります。

だいたい店主さんが50代~に突入したところが増えてきたので、おいしいコーヒーをいただける今のうち、お気に入りの喫茶店を見つけてみてください。
入るのにドキドキするところも多いですが、たいがい「当たり」です。

チェーン店のコーヒーももちろん美味しいし、いつもの味で安心できますが、+αの魅力があるカフェや喫茶店さがしも、まちなかの宝探しみたい。なかなか楽しいものです。

2010-01-05

雪のお正月。

寒い!寒いっすね~。

ここ名古屋では、一面に積もる雪は2月ごろに目にする機会が多いのだが、今年は例外。
12月のクリスマス近く、そして今年の元旦と、もう二回も積雪がある。

すっかり冬景色だ。
地球温暖化といわれるが、案外今年は寒い。寒いっす。今夜も寒いっす。風がぴゅーぴゅーいいます。

さてみなさま、新年あけましておめでとうございます。
今年もブログ「名古屋まち散歩」へ、どうぞ、遊びに来てくださいませ。

**********新年の初、名古屋(なことでもないが)な話***************
この時期、福袋のはじまりとともに、セールの時期だ。
福袋はもう終わった様子だが、セールはまだまだ続く。

ちなみに今のセールの広告で、気になるのは「パルコ、あら」のパルコアラ。
かわいいです。
家に持って帰りたい。
あのパルコアラの袋にいれてくれるんだろうか。

そして「なるほどー!」と思ったのは、ラシックの「虎」に、点を加えて「セール」と読ませる広告。

すっごいあったまいいじゃん。

なかなかセールの時期は、車内吊を見ているだけでも楽しい。
さいきんは松坂屋のさくらパンダといい、パルコアラといい、かわいいキャラが多いっす。

今年行われるCOP10やトリエンナーレはまだ名物キャラをあまり聞かないけど、開府400年は、ご存知「はち丸くん」が、名古屋のあっちこっちに登場するでしょう。
このはち丸くん、一見フツーだが、実物…というか着ぐるみは、かなりかわいいっす。
ディズニーのミッキーみたいに、キャラクターの立体化に成功している例。
見かけたら、ぜひ撮影してみてください。

では今年も、よろしくお願いしまーす。