2007年度の選奨土木遺産が決定したそうです。
選奨土木遺産とは、”幕末から1945年にかけて完成した近代土木遺産を対象にしたもので、社会や土木技術者へのアピール、まちづくりへの活用などを期待して2000年に設立した”もので、”身近にある土木構造物が文化財として親しまれるようになれば,それを造った土木技術者に対するイメージも徐々に変わっていくのではないか”との期待も込められているそうです。
今年の選定は、
「千歳川の王子製紙水力発電施設群」北海道
「土崎港関連施設」秋田県
「親不知旧道」新潟県
「境橋」栃木県
「岩井橋」愛知県
「竜頭橋」大分県
など、23件。
詳細は、土木学会ウェブサイトで見ることができますのでどうぞ。
また、こちらで今年度の選奨土木遺産すべてを見ることができます。
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